納骨堂「宝珠殿」

聖天寺の最上階にある舎利堂「宝珠殿」。そこはまさに天空の墓苑と言えるでしょう。衆生の願いは宝珠に変じ、その願いが満たされれば彼の岸極楽浄土に往生する。舎利の変じたもの、すなわちそれが、宝珠なのです。

本堂

ご神体である「南無大聖歓喜天尊（聖天さん）」様をお祀りしている本堂。初聖天護摩大祭、春季彼岸会、盂蘭盆会・大施餓鬼法要、秋の彼岸会法要など、主な行事をここで執り行っています。

十三仏堂

少子高齢化による墓地の無縁化を防ぐため、室内に合祀墓堂を設けております。三十三回忌後、境内屋内の合祀塔に祀り永代供養を行います。

和域

一歩足を踏み入れると、都会の喧噪とは無縁の世界が広がる「水と光」がテーマの納骨堂です。

帰真殿

プラントハンター 西畠清順氏による植物を使った空間演出、壁画家 木村英輝氏によるダイナミックな独特の世界観が広がる納骨堂を新設しました。

真客殿

「寛ぐ・緩り・趣」をデザインコンセプトにした真客殿。ご法事全般、ご家族葬、各種カルチャー教室、お写経、お通夜の宿泊などにも。ご希望のご利用目的に柔軟に対応できる空間となっております。

そわかホール

お葬儀や諸行事の集いの場所としてご利用いただけます。収容人数は100～１５０名ほどのホールになります。

寺務所

みなさまを迎える玄関口であるエントランスは、お寺の顔であり、実相をあらわすと言っても過言ではない大切な場所です。なぜなら玄関は、妙玄な悟りへの入口を意味する仏教語であり、またお寺の玄関は山門（三門）と呼ばれ、智慧・慈悲・方便の三つの徳を象徴した場所だからです。そんな大切なエントランスのコンセプトは、「寛ぐ・緩り・趣」。心安らぐ空間を目指し、庭園創作で活躍されているプラントハンターの西畠清順氏に依頼し、これからの山門を提案していただきました。休憩スペースも設けており、ゆったりとお過ごしいただけます。

寺務所横の待合所では、木村英輝氏の壁画が参拝者を迎え入れてくれます。力強い壁画は待合所のみならず、お寺のいたるところに描かれています。大きなモニターからは本堂での祭事の様子なども視聴できます。お参りに来られた際に、ほっと一息。足をお休めいただけます。